『大丈夫です、大丈夫です、大丈夫です・・・・・・』
言葉だけじゃ、抱きしめる腕だけじゃ届かないのなら
血を噴き出して身体をボコボコにしてでも伝えるのだ
この人は
監督の、Coccoと映画、母への愛で溢れかえってる
それでも田中さんは(監督)消えてしまうのだ
生きていくということはそうゆうことだと妙に納得した
これは映画なのだけれど
琴子はCoccoにしか見えないし
どこまでがフィクションなのだろうかと思いながら見ていて
それでもラストの精神病院の看護士の男?
大村達身が現れた時、もう映画を忘れて
「Cocco、大丈夫ですよ。」と
祈りのような歌の中で、とても安心できた