倫敦から来た男




どのシーンも、とにかくたっぷりと時間を使っていて
その空気に馴染めない最初の5分くらいは、眠ってしまった
作品自体もとにかく長い


だけど
観てるうちにカメラアングルや間(ま)を面白く感じてきて
監督の意図するものを探りつつ
役者やストーリーや自分のことや世界のことなんかを
とにかく色々なことを頭で考えながら飽きずに鑑賞

こんな感覚で観る映画は初めて
こんな映画に連れてくれる恋人を持つ私は幸せ




[The Man From London]