先生と迷い猫



居そうでいないけど、居たら絶対こんな感じのじいさん 
イッセー尾形、完璧な偏屈じいさん

なぜそこまで執拗に猫を探し始めたのか考えて見てたけど
じいさんが少年にその答えらしきものを話していた

 『どんな生き物も必ず死ぬんだよ
  だから、残された者はね
  折り合いをつけるのに必死なんだよ。』

との言葉で大納得


ラストは…?
疲れすぎて朝までただ眠っしまっただけなのか
もう折り合いをつけなくても良くなったのか…
どちらでも良いけど、ただ
暗い玄関での、あの背中の画の凄みだけは記憶しておきたい

あの後、猫が見つかってますように…