希望の国



園子温が描く原発と放射能 
期待して観ました

国やメディアが安全だと伝え、明るくいこうという風潮の中
たった一人、防護服に身を包み生活している人は異様で
笑ってしまったけど
自分と愛する人を本当に守れるのは自分だけだ
人は危険なことをすぐに忘れてしまう、安全という言葉を信じようとする
笑って見ている場合じゃない
自ら学んで自ら考え、行動することが大切なんだ
と思わされました

ラストの「愛があれば大丈夫」にはなんだか拍子抜けしましたが・・・


監督のつけた『希望の国』というタイトルの真意と
夏八木勲の貫きとおしたものは
未熟者の私にはピンとこずでした

それでも、すっごくカッコ良かったです