かぞくのくに

終始、ぶ厚い雲に覆われて晴れることがなく、
心が苦しくて、早く終わって欲しいと思いながらも
この家族は、映画が終わってもずっとずっと曇り空なのだと
北朝鮮や政治や離れて暮らす家族のことや
甘っちょろい自分のことなどを思ったりして、
最後までしっかり観ました。
リアルなのかそうでないのか実際のところは分かりませんが
こうゆう現実を知ることは大切だなと思います。


”考えずに従う、ただ従うだけの国”
で生きている兄が
おそらく自分の希望も込めて言った言葉が胸に刺さりました。
 「たくさん考えろ、どう生きるか考えて、納得しながら生きろ。
   好きなところへ行って・・・我儘に生きればいいんだよ。」


あと、やっぱり母親は凄いなぁと。
愛情の深さは、優しさと強さに比例するのかもしれない。


『息もできない』で強烈に素晴らしかったヤン・イクチュンも出てました。